【補助金情報】アーツカウンシル東京助成 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI[単年助成]芸術創造活動 2025年度 第2期

東京都の芸術家が主体となって行う、上演・コンサート・展示・上映・アートプロジェクト等の創造活動や、東京都内又は海外で実施される国際的な芸術交流活動に対する助成

公式サイト : https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/support/grants/tokyo-grant-program/73152

補助金詳細

公益財団法人東京都歴史文化財団 主催の助成事業 
東京における多様な創造活動とその担い手を支援する という目的のため、東京都内で活動する、
法人・任意団体・個人の芸術家、アーティスト・クリエイターが申請の対象者です。

補助額 : 団体200万円 個人50万円

※海外での活動の場合 : 団体400万円 個人50万円

補助率 : 2分の1  事業終了後に入金される

申請受付期間 : 2025年7月1日~8月5日

申請可能な経費 : 翻訳費/イベント出展費/渡航費/海外向け広告費/海外向けの映像編集費

※今年度より消費税ほか税の申請方法が変更されました。

のるん行政書士事務所 より

アーツカウンシル東京は都内で芸術活動をされている方であれば、対象となる可能性が高い助成制度です。
独自性のある芸術活動で東京都の文化芸術を豊かにすることを目的として作られた制度ですので、


・伝統的な芸術活動を新たな切り口から発信する
・これまでとは違った見せ方に挑戦する
・その分野についての勉強の成果の集大成として行う芸術企画

などの場合は、非常に相性の良い制度と言えます。
また、個人 や 任意団体 でも申請ができる制度なので、ぜひ気になる方は
アーツカウンシル東京 公式サイトを見てみてください。

-過去の採択事例から、どんな事業が採択されているのかを分析し、当事務所の見解を
下記に参考事例として記載しました。-

申請事例 ① : これまでほとんど舞台化されなかった古典を映像と音楽を組み合わせて現代風にアレンジして舞台化する。

申請事例 ② : 身体表現の探究や拡充に挑戦する舞踊

申請事例 ③ : 伝統芸能の精神性や手法を現代人や異文化圏の方に理解してもらうことに対して、独自のアプローチを取る企画

難易度 : ★★★★

前回の同じ補助金では、445 件の申請中 68 件採択で採択率 15.3%と採択難易度は高めです。
例年15%〜30%ほどの採択率で、企画内容のオリジナリティや、事業計画の練り度合い、作品のテーマ選定なども
採択の基準となっています。

独自の着眼点からアイデアを広げた企画や、多くの人にこのテーマを届けたいと考えている場合にはぜひチャレンジしてみて欲しい補助金でもあります。

参考 : 令和5(2023)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成 採択結果の概況 (ページ下部)
https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/support/grants/tokyo-grant-program/59938/

のるん行政書士事務所より

2025年8月5日締切なので、
気になる方はアーツカウンシル東京 事務局まで問い合わせるか、当事務所でも初回無料のオンライン面談を実施しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ : https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc_WSLThRVV-3dy_u74JWOxFY3Jka744hCWVWXeln2oxHxNIw/viewform

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