【東京都】最大200万円!アーツカウンシル東京「地域芸術文化活動応援助成(第1期)」公募開始

アーツカウンシル東京より、令和7年度(2026年度)の「地域芸術文化活動応援助成」の公募が開始されています。

東京都内で実施される、地域に根差した芸術活動や、歴史的建造物を活用したイベントなどを支援する助成金です。 第1期の締切は 2月12日(木) となっています。

1.助成の対象者

国内の団体・法人 となっており、団体限定です。 (個人での応募はできません)

具体的には
・営利企業 (株式会社・合同会社・有限会社)
・非営利企業 (一般社団法人・一般財団法人・公益財団法人・NPO法人) 
・任意団体 (美術展実行委員会、地域の音楽祭実行団体、伝統文化保存会、サークルなど) が応募できます。

2.芸術の分野

東京都内で、公開を伴う芸術文化活動(公演、展示、アートプロジェクト等)を対象とします。(オンライン活動が含まれていてもOK)

① 無形民俗文化財活用事業

東京都内の無形民俗文化財(国又は地方公共団体により指定・選定・登録されたもの)を公開し、
その安定的な継承に資する芸術文化活動

※お祭りや伝統的な行事などの「無形民俗文化財」は対象ですが、個人の技能である「無形文化財」は本助成の対象外です。(伝統芸能としての公演であれば対象になる場合があります)

② 有形文化財(建造物)・歴史的建造物等活用事業

東京都内の有形文化財(建造物)(国又は地方公共団体により指定・選定・登録されたもの)や、 東京都内の歴史的建造物等を活用し、その魅力を高める芸術文化活動

③ 地域文化資源活用事業

東京都内の特定の地域の文化資源を発掘し地域に根付かせていく芸術文化活動。また、既に地域に定着している文化資源を活用し、継承・発展させていく芸術文化活動

④ 地域の文化魅力づくり事業

地域の人々が参加し、地域の文化的魅力を高める東京都内の芸術文化活動
※町会・商店会が主催する一般的な祭りやイベントは対象となりません。

3.助成額

区分1区分2 どちらで申請するかで助成額が決まります。

【区分1:助成上限50万円】
・助成申請額は50万円以下とします(下限はありません)。
・初めて実施する企画でも申請することができます。

【区分2:助成上限200万円】
・助成申請額は、50万円を超え、かつ200万円以下とします。
・【区分2】では、多くの人々(1000人以上を目途)が地域の芸術文化に触れ、参加できる事業を対象とします。
・申請団体の実績として、申請する事業と同じ内容の事業を、同地域で1回以上主催していることが必要です。

4.募集期間と事業実施時期

申請期間は、2026年1月8日(木)〜 2月12日(木)18:00まで 。※電子申請のみ

事業実施時期は、2026年4月1日 〜 2027年3月31日まで の1年間となります。

2月までの募集期間で、4月以降の事業計画を作成する必要があります。
審査の結果は、事業実施時期の開始月である2026年4月中旬以降に通知されます。

5.採択事例 

実際に採択されている事例から当助成制度を解説する上でわかりやすいものをピックアップさせていただきました。※当事務所が申請をお手伝いした事例ではございません。

飛鳥山薪能実行委員会: 渋沢栄一翁・顕彰能「青淵」 https://www.artscouncil-tokyo.jp/grants/program/24851

阿佐谷ジャズストリート実行委員会: 阿佐谷ジャズストリート2025 https://www.artscouncil-tokyo.jp/grants/program/25014

「新富座こども歌舞伎」の会: 新富座こども歌舞伎 錦秋公演 https://www.artscouncil-tokyo.jp/grants/program/24861

一般社団法人もんてん: ストリートピアノすみだ川2025 https://www.artscouncil-tokyo.jp/grants/program/25155

元八王子地区町会自治会連合会: 北条氏照まつり https://www.artscouncil-tokyo.jp/grants/program/24940

引用:アーツカウンシル東京 助成対象事業一覧 https://www.artscouncil-tokyo.jp/grants/program/?grant_selection_category=68&grant_type=167

6.特徴的な規定 -アーツカウンシル東京「地域芸術文化活動応援助成」-

「採択通知」が事業開始後になる可能性があります
第1期の助成対象期間は4月1日からですが、内定通知は4月中旬以降となります。4月前半に事業を実施する場合、通知を待たずに自己責任で準備を進める必要がある点に注意が必要です。

団体の「経理体制」が重視されます
申請時に「会計責任者」を置くことが求められ、収支の透明性を証明するための通帳のコピーや領収書の保管が厳格にチェックされます。

助成金は「精算払い」です
原則として事業がすべて終了し、実績報告書を提出して内容が確定した後に振り込まれます。

以上が「地域芸術文化活動応援助成(第1期)」の解説となります。 詳細な情報は、アーツカウンシル東京の公式サイトをご確認ください。

公式サイト: https://www.artscouncil-tokyo.jp/grants/regional-grant-program/24507/

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